運用戦略
アクティブ・ファンダメンタル・エクイティ
グローバル・サステイン運用戦略
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運用戦略
アクティブ・ファンダメンタル・エクイティ
グローバル・サステイン運用戦略
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当運用戦略は、当運用チームの他のグローバル株式戦略と同様に、長期にわたり高クオリティ企業の発掘に注力し、ESGに関する重要な要素(長期的な企業業績の脅威にも機会にもなり得る)を運用に統合します(ESGインテグレーション)。たばこ、アルコール、成人向けエンターテインメント、ギャンブル、石炭・鉄鉱石といった「嵩張る」コモディティ、化石燃料、ガス・電力、一般向け火器・武器が主力事業*となっている企業を投資対象から除きます。
当運用チームでは、良心を持って投資する事と長期的に魅力的なリターンの創出は両立し得るものと考えます。そして長期的に株主の富をコンパウンドする(複利的に増やす)最良の方法は、投下資本利益率が継続的に高い、非常に高クオリティの企業を保有する事だと考えます。政治的・技術的変化を受けて、高い投下資本利益率の持続性に対する社会(Social)、環境(Environmental)面での重大なリスクが、以前にも増して重要になってきていると考えます。そのような問題に積極的に対応する事で、消費者や従業員とのエンゲージメント(対話)が促進されるならば、それは当該企業の成功を導くかもしれません。また企業のクオリティが高いほど、ガバナンスがより重要になると考えています。なぜならば資金が潤沢なので経営陣の自由度が高く、経営を誤り得るからです。
アクティブで頑強なESGリサーチプロセス |
ボトムアップの銘柄選択手法、経営陣との継続的な繋がり、MSCI ESGやサステナリティクスのデータといった外部ソースを必要に応じて活用する事で、ESGに関する企業の重大な問題を調査し、関与する経営陣とエンゲージ(対話)する事が可能になります。 |
クオリティを損なわずに運用にESGを統合 |
継続的に投下資本利益率が高く長期的にコンパウンドする(複利的に拡大する)ビジネスを持つと想定される企業を、当運用チームは求めています。投資プロセスの一環として、ESG要因を含めて、長期的な投下資本利益率に大きく影響するリスクと機会を、個々の場合に応じて探します。 |
実績ある運用チーム:エンゲージメントの優れた実績 |
当運用チームは長期的な視点に基づくボトムアップの投資家であるため、過去20年以上に渡り、問題が重大であると考える場合は経営陣に直接交渉しました。 |
1 | 利益の高い企業を発掘(浮遊株の最低時価総額が50億米ドル未満の銘柄を除いた後に) |
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2 | 利益の持続可能性を確認 |
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3 | 経営陣が利益の持続に注力しているか確認 |
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4 | バリュエーションを確認 |
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